機械設計職 Oさん
Profile
Oさん 設計課 (入社3年目・静岡市出身)
理想に近い“モノづくり”環境で、憧れだった機械設計の仕事に従事
理想に近い“モノづくり”環境で、憧れだった機械設計の仕事に従事
Q. 入社のきっかけを教えてください。
機械の設計や製造に興味があり、大学では機械工学などを学んでいました。特に男の子は、幼い頃にロボットとか車とかを好きになったりするじゃないですか。その延長線で「自分の力で機械をつくってみたい」という純粋な憧れをずっと抱いていたんですよね。
大井産業機械の存在を知ったのは、合同企業説明会のイベントでした。「機械づくりにおける全ての工程に携われる」というところにすごく魅力を感じましたし、直感的に、自分が理想としていた“モノづくり”の環境に一番近い企業だという印象を受けました。
大井産業機械の存在を知ったのは、合同企業説明会のイベントでした。「機械づくりにおける全ての工程に携われる」というところにすごく魅力を感じましたし、直感的に、自分が理想としていた“モノづくり”の環境に一番近い企業だという印象を受けました。
Q. 現在の仕事内容について教えてください。
主な業務はCADシステムを使った機械設計です。2DのCADは学生時代から親しんでいたのであまり抵抗はありませんでしたが、慣れるまでに時間がかかったのは3DのCAD。上司や先輩のレクチャーを受けながら、少しずつ覚えていきました。とは言え、まだまだわからないことだらけで失敗することも多いですけどね(苦笑)。
Q. 会社全体の雰囲気や働きやすさはどう感じていますか?
最初は「どんな人がいるんだろう?」という不安がありましたが、すぐに余計な心配だとわかりました。すごく安直な言い方になりますが、当社は「良い人」が多いんです。これは設計に限らず、加工や組立の現場の人たちも含めてですね。この会社に入ってから人と関わることが楽しくなりました。特に現他部署の人たちと会話する時間は、仕事に関する新しい情報や自分とは違った視点などを知ることができてすごく楽しいんです。
Q. 仕事をする上で大切にしていることはありますか?
機械設計の仕事は思い通りに進むことがほとんどありません。どんなケースでも何かしらのミスや不具合が生じます。でも、そこでいちいち落ち込んでいるようではダメなんですよね。むしろ「ミスや不具合が起きた時にどう対処するのか?」が大事になってきます。
つまり、常に前向きな捉え方をすることが大切なんです。そうすることで「こんなやり方もあったのか」といった発見や「失敗したことで得るものも大きかった」といった自身の成長につながることが多々あるんですよ。
つまり、常に前向きな捉え方をすることが大切なんです。そうすることで「こんなやり方もあったのか」といった発見や「失敗したことで得るものも大きかった」といった自身の成長につながることが多々あるんですよ。
Q. 将来の夢や目標はありますか?
「自分の力で決め切れる」設計担当になりたいですね。技術的にも経験的にもまだまだなので仕方ない部分もありますが、どうしても自分の設計に自信を持てないと言うか、最終的な判断を上司や先輩に頼ってしまっています。
そうではなくて、自分がこれだ!と思ったことに関しては、自分が責任を持って「決め切る」という力を身に付けたいと考えています。
そうではなくて、自分がこれだ!と思ったことに関しては、自分が責任を持って「決め切る」という力を身に付けたいと考えています。
Q. 大井産業機械で活躍できるのはどのような人材だと思いますか?
設計に関して言えば「何事にも注意深く取り組むことができる人」だと思います。大雑把な人だとなかなか難しいかもしれません。設計は機械づくりにおいて、かなり初期の工程になります。
つまり、設計で大きな間違いがあると、その後の加工、組立、設置に至るまでの全てに影響を及ぼしてしまいますので、つねに注意深く、丁寧に仕事に向き合っていくことが重要になってきます。
つまり、設計で大きな間違いがあると、その後の加工、組立、設置に至るまでの全てに影響を及ぼしてしまいますので、つねに注意深く、丁寧に仕事に向き合っていくことが重要になってきます。
Q. ありがとうございました。
最後にこのサイトをご覧の皆様にメッセージをお願いします。
設計課では、新人からベテランまで多種多様なエンジニアが活躍しています。“モノづくり”に興味のある方、機械や設計が好きな方にとっては、とても面白みを感じる仕事だと思いますので、興味がありましたらぜひエントリーしてみてください!